コロナ禍がもたらした住宅事情

闘魂経営塾

外出自粛中、マンションのモデルルームはほとんどがクローズし、3.4月の対前年比は0〜20%程度の販売実態でした。

解除後も、徐々に客足は戻っているものの、来場制限や完全予約制などの対応を取らざるを得ず、販売状況はまだまだ回復をみません。

特に高層マンションは厳しく、節税対策や投機的購入が手控えられ、さらに五輪跡地に開発される大規模マンションの例など、開催自体が危ぶまれるなか、既購入者は気が気ではないでしょう。

一方、郊外型の狭小一戸建ては、この5月くらいから徐々に売れ出し、今や前年を上回る販売ペース。

ある戸建て業者は売り物がなくなり、必死で土地を探している状況です。

なぜかの絵解きはこちら

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https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200711-00000002-pseven-bus_all

我が家もマンションですので、娘がリモート授業、私がzoomを始めるとお互い気が散ってしまい、ましてや家内は掃除機もかけられず。。リモートはマンションではいろいろと支障が出るようで。

リモート勤務が一定数定着すれば、2階建で独立性が高い戸建てが選ばれるのもわかるし、環境のいい郊外でペットも飼え、それこそ週1、2の勤務なら、地方や田舎の戸建てなど最適かも。

コロナで仕事の仕方が変わり、生活パターンが変わり、暮らし方や住まいも当然変わってくる。

またコロナが落ち着いたらマンションに人気が戻るのか?

それこそワーキングルームやスタディルーム付きマンションとか出るかも。

果たして今後どんな新しい住まいや住まい方が現れるのか。。

好況の時より不況時の方がアイデアも出るようです。

【闘魂経営塾 遊馬】