非対面型ビジネスモデルへの転換に教育事業のe-learning化って最適じゃない?

闘魂経営塾

こんにちは、最近、久しぶりの外出にテンションが上がりすぎて、出先のかき氷屋さんで1700円の生メロンかき氷を注文してしまったITComeTrueの冨樫です。


非対面型ビジネスモデルへの転換
この言葉に、中小企業の方々はピンとくる方も多いはず。そうですコロナ下
の我々を、支える補助金、給付金が多数ありますが、既存のビジネスから
非対面型ビジネスモデルの実践を行えば、給付金や補助金が出るのです。

非対面型のビジネスモデル →→ 本日はビジネスのe-learning の構築って正に、このモデルに最適なんじゃない? という話をしたいと思います。

これからの時代、技術や知識を売りにしていく時代だとつくづく感じています。

簡単には出来ない技術、ノウハウを、売っていく時代、

昔は人から人、「技は職人から目で盗め」、我々のITの現場でも
直接、教えてもらえる事は稀で、ほかの人のログや、ソースコードを目を通して、いろいろな方法や技術のノウハウを学んだものでした。(もちろん未だにそれは健在です。)

しかし、一から基礎を叩き込み、あらゆる技術、知見を体系化して教育し、次世代に伝えていく事で今まで1人しか出来なかった事を複数人で出来るように、また数年かかった事を数カ月程度で手に入れられるようにする事で、新しい戦力を増やす事を出来るようにし、即戦力を育てて行くというのは、組織を形成する上では重要な要素だと思うのです。それにより企業進化と競争力の強化が実現出来るようになってきています。事業継承していく上でもこれは大変重要な事だと思います。

それは個人単位で動いている、個人事業主、中小企業でも例外ではありません。
特に中小企業のマネージャーは、プレイングマネージャーが当たり前の世界ですので、中々教育まで時間を割けないのが実情です。ましてや、このコロナ下で対面のビジネスモデルまでもが転換を余儀なくされている状況。

それを解決するのが e-learning なのです。

e-learning って何? 
一言でいえばオンライン教育ですね。

個人や中小企業でも簡単に教育 e-learningシステムを簡単に作れる時代が
すぐそこまで来ています。
有料の e-leraning サービスもリーズナブルなものが多数出てきました。
https://boxil.jp/mag/a238/
こちらのツールの導入で自社の技術や知見を e-learning化していく事で、BtoC、BtoBの 非対面型のビジネスモデルを作れるのでは無いかと考えてます。

しかし、本日は圧倒的なコストパフォーマンスで、e-learningサイトを無料で構築できるツールを紹介したいと思います。

Moodle : オープンソースの e-learning用プログラムです。
https://gihyo.jp/dev/serial/01/moodle/0001
※参考サイト Moodleとは

既に九州大学、京都大学、全国各地の大学の研究室などで続々と採用されております。 私の第二の母校の群馬大学でも採用されておりました。

※オープンソース(誰もが自由に改編可能な商用利用OKのプログラム)

Moodleの特徴
・かかるのは月々のサーバー代のみ
・とにかく教材を作って、Moodleにあげるだけ、 教育動画を作ればそちらはVimeoやYoutubeにあげて連携させればOK

Moodleの導入方法
Moodleというオープンソース(無料)のWEBシステム(LMS)をサーバーに導入
Moodleをカスタマイズして、好きなデザインを載せる。

Moodleのランニングコスト
月々のサーバー代のみ(2000円~4000円程度)

備えている機能
会員管理、教材管理、小テスト機能、理解度管理機能
などが一通りの機能が搭載されている。

コンテンツを自ら入れていく。
準備するものは「教材」のみ

これで、e-learning サイトが構築出来て、管理までできてしまう。
(もちろん、使用方法の勉強はしなくてはなりませんが。)

IT補助金2020 の特別型
https://www.it-hojo.jp/tokubetsuwaku/
こちらも導入では使えるかなと思っております。

御社も是非教育の e-learning 化に取り組み、事業の非対面型ビジネスモデルへの転換に取り組んでみませんか?

というわけで、e-learning化のご相談、Moodleの導入、カスタマイズのご相談は、是非ITComeTrueまで。御覧頂き、ありがとうございました。