ブログの更新遅くなってすみません!!
今出ました!!
先日、埼玉の三芳で蕎麦の収穫のお手伝い行ってきました。
世界のそばBOYこと、田中ゆうすけです。
8月の終わりにお邪魔して以来、3か月ぶりの来訪で、
自分がまいた蕎麦たちが、
すくすく育っているのか、
この目で確認させてもらいました!
今年は台風の影響を受けない当たり年で、
蕎麦の発育も非常によかったそうです。
例年みさせていただいてる収穫の蕎麦より、
茎がしっかりしていて、
まっすぐ立っていたせいで、
作業がスムーズに進み、予定より早く終わりました。
さて、蕎麦は3か月で収穫できる発育が早い植物です。
通常ではコンバインという刈り取り機を使い、
新そばの収穫が行われます。
そんな中、ここみよしの里では、
新そばの特徴でもある翡翠色の青々とした緑を出すために、
実が熟して、乾燥しきる前にを狙って収穫するそうです。
でも、そうすると、草や実の水分が残っているので、
刈り取る機械、コンバインの中身が詰まりやすく、
作業効率が非常に悪くとても手間がかかります。
その日も社長自らコンバインを操縦し、
中のつまりをとりながら作業されていました。
また、その翡翠色の収穫のタイミングを狙って狩りをするとすれば、
種をまいた順番に、発育期間を一定にして刈り取り続ければなりません。
だからと言って朝一番から作業ができるわけではなく、
霜が降りると機械が動かせないので、
どうしても9時過ぎになってしまう。
この時期の三芳のスタッフの皆さんは、
時間との戦いです。
発育時期と同様に、天気が持つことを祈りながら、
毎日パンパンの作業をしております。
正直、第一次産業の最前線の方々が、
ここまで天気に左右されるお仕事されているとは
想像していませんでした。
前回、天気をピタッと言い当てる魔法のように感じたのも、
これなら納得です。
みよしの里のスタッフの皆様の努力の結晶が、
美味しい蕎麦を支えてくれているのだと、
改めて頂く蕎麦にありがたみを感じ、
今日もうたせていただきました。
皆様、ありがとうございました!!
三代目、世界のそばBOYこと、
田中ゆうすけでした。